マテハン辞典  ら行
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厘木 [りんぎ]

材木や重量物を横積みにするとき、地面に直におくと汚れたり傷ついたりするため、枕になる部材をおいてその上にものを置いたりする。その際の枕木を厘木という。
トラックへの積み下ろし時にフォークリフトが使えるように、フォークの爪が入る隙間を作る目的で使うケースも多い。素材には角材が使われることが多く、使いようによっては武器になる。

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