先日、広島県にある足場古材を世に広めた『WOODPRO』さんに行ってきました。

弊社がパレット古材を販売するにあたり色々アドバイス頂いている会社です。”足場古材”といえば今では古材ブームにのって当たり前になっていますが、創業当時は大変苦労されたようです。古材という言葉さえなかった時代に、使い古された足場材を建材として販売するのは大変だったと思います。世の中に浸透したきっかけは、インターネットの普及（楽天モール）だそうです。ある意味時代が後押ししたと思います。今では建材だけでなく家具やエクステリアなど様々な商品を販売されています。

私たちと同じく「ものに命を吹き込む」という理念をもって世の中の役に立っている会社をベンチマークすると、ものに対する愛情が感じられてとても勉強になります。

私たちも従来のマテハン機器の使い方以外に、物流現場以外での活用の仕方など、理念を具現化するために、まだまだ多くのことを考える必要があると深く感じました。
これからも循環型社会に貢献している会社をベンチマークして、良いところを取り入れていきたいと思っています。