マテハンブログ  
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最強馬決定戦。

kawasaki2020.11.27

「会社のブログで競馬の話をするのは有馬記念だけやで(怒)」。と社長にしっかりと釘を刺されたkawasaki。しかし、今週末は世界が注目する世紀の一戦が。そう「ジャパンカップ」です。
両翼に刺さった釘を1本ずつ丁寧に抜き、物流業界の競馬ファンの皆様に良質なコンテンツをお届けするべく、羽ばたくことを決意しました。名伯楽に『レース・オブ・センチュリー』と言わしめるほど今年のジャパンカップは世紀の名勝負になるでしょう。注目はもちろん、この3頭。

無敗の3冠馬コントレイル

コントレイル
ディープインパクト以来、史上3頭目の無敗の3冠馬となった当馬。父がそのディープインパクトだという背景に競馬の奥ゆかしさを感じます。3冠最終戦の菊花賞では、決して得意とは言えない3000mを、終始他馬にマークされながらの苦しい状況にも関わらず先頭でゴールしたところに、この馬のフィジカルの強さに加えて、メンタルの強さも再認識しました。

無敗の牝馬3冠馬デアリングタクト

デアリングタクト
こちらは日本競馬史上初の無敗の牝馬3冠を達成。ノースヒルズという大牧場で生まれたコントレイルとは対照的に、家族経営の小さな牧場で生まれ、翌年のセリで平均の1/3程度の1,200万円という安値で落札されました。そんな馬が、歴史的快挙を成し遂げるという、まさにシンデレラストーリーです。当馬は前走の秋華賞後に次走をこのジャパンカップを照準に調整されており、ローテーション的にも万全の状態で臨める点は大きなアドバンテージとなります。

日本競馬史上最強馬アーモンドアイ

アーモンドアイ
2年前に牝馬3冠馬となり、次走のジャパンカップではワールドレコードを叩き出し圧勝。そして先月、天皇賞(秋)を連覇し、史上初となる芝レースG18勝馬となった、現役にして日本競馬史上最強馬と言っても全く過言ではない、そうアーモンドアイです。ジャパンカップの舞台は2年前にワールドレコードをマークしたようにベストコースと言えるでしょう。
また、彼女はこの歴史的一戦が現役最後のレースになります。現役最強馬として無敗の3冠馬2頭に土をつけ、有終の美を飾る為、究極の仕上げで望んで来ることは必至です。

賞金も国内レースでは最高額となるビッグレースゆえ、ご紹介した3頭以外にも素晴らしい有力馬が出走しますが、今回その紹介は割愛します。(個人的に、カレンブーケドールは怖い1頭だと思っています)

新型コロナウイルスが世界に大混乱を巻き起こした今年。無敗の3冠馬が牡馬牝馬で誕生し、その2頭が現役最強馬の引退レースに挑むというマンガのような舞台設定が実現したことは偶然なのか必然なのか。

競馬歴30年。これほど胸が高鳴るレースはお目にかかったことがありません。そして競馬を、日本中を盛り上げるために、あえてこの舞台を選択してくれた各馬の陣営に心から感謝申し上げます。
2020年11月29日。TV越しに歴史の目撃者となれることを幸運に思います。

ブログを書いたスタッフ

大阪RUセンター
kawasaki
元競走馬の担当員、元Webコンサルティング会社のアナリスト、元スイーツのECショップ店長、元メーカーの人事総務という異色の経歴を持つ何でも屋。趣味はマラソンと競馬と日本酒。
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