マテハンブログ
『お金の大学』
皆様ご機嫌いかがでしょうか?小猿です。
ここ最近、信じられないくらいに暑い日が続いております。
先日、あまりの暑さについつい冷房の温度を28℃から下げようとしていたところ、妻に「光熱費が高くなるから我慢して!」と一喝されてしまいました。
それから日もすっかり落ち、夜の20時(それでも30℃近くある)に、近所のスーパーへと繰り出し、ついビールに手を伸ばすと「それ高い方のビールやん」と。
あらゆるエネルギーや物の値上げが続く今、家庭のお金管理に無頓着だった私に、家計をやりくりしてくれている妻はイライラが全開のようです。
その時、kawasakiより手渡された本を思い出しました。
本当の自由を手に入れる お金の大学
[著]両@リベ大学長
[定価]1,540円
生きていく上で誰もが必要なモノ『お金』
経済的に自由になるための基本として、5つの力を身につけようという内容の本書。パラパラめくるとわかりやすい図解やQ&A形式で、
『貯める』→『稼ぐ』→『増やす』→『守る』→『使う』
と、順を追って解説されるのですが、今の私に重要な項目はまず『貯める』こと。『貯める』という言葉に長年本当に悩まされてきた気がしています。
なぜなら、今ある生活基盤の何かを我慢(犠牲)して、貯蓄に回すという考え方だったからです。
貯める力=生活の満足度を下げずに支出を減らす力
こう置き換えるとなんとなく出来るかも?
そして「支出を減らす力=固定費の見直し」となります。
スマホ代高くない?と妻に言われていたものの、なかなかめんどくさくて手を出さなかった通信費を店頭に赴いて見直しをしたところ、夫婦で¥10,000/月も安くなることが分かりました。
食費を抑える、無駄な電気はつけない等、こういった努力も勿論必要ですが、流れっぱなしの蛇口をしっかり閉めることがいかに重要か気付かされた1日でした。
※JRA日本中央競馬会へお小遣いは流れっぱなしです。