マテハンブログ
国際総合物流展2023を終えて
皆さまごきげんよう。kawasakiです。
9月13日~15日にかけて東京ビッグサイトで開催された「国際総合物流展2023」に出展しておりました。期間中、ブースにお立ち寄りいただいた方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
さて今回の展示会。個人的な想いを綴ると、初めて私がブースデザインに携わることなく出展しました。営業統括の丹羽(雅)を中心とした若手メンバーでブースのテーマや目標設定、大枠のブースデザインのプロデュースから配布ツールのフライヤーなどの企画まで、更には動画制作も手掛けてくれました。私は初日の朝から会場入りし、自社のブースがどう設計されているかワクワクしながら軽い足取りでブースへと向かいました。そして、初めて目にした自社ブースは来場者の導線や見せるべきコンテンツのプライオリティなど、ディティールまでしっかり考えて設計されており、すごいなぁと出来栄えに感嘆すると同時に、展示会という会社にとって大きなPRイベントを、もう後輩達に任せられるという、1つ肩の荷が下りたような安堵感でハートが満たされました。
参加した初日はスタートから大盛況で、のべつ幕なしに丹羽雅、平井、木船がフライヤーを配り、ブースに立ち寄られたお客様と名刺交換していました。皆、20代でとにかくエネルギッシュ。手前味噌で恐縮ですが、周りと比較して明らかに活気に溢れ、ブースは常にお客様でいっぱいでした。
デジタル社会における展示会の重要性
弊社は2006年から国際物流展に出展しており、今回が9回目となります。(恐らく)
コロナ禍で展示会のあり方も様変わりし、オンラインとのハイブリッド型展示会も少なくありません。普段の仕事でもZoomのようなWeb会議ツールを活用した商談も当たり前となり、直接お客様とお会いすることなくメールや電話でクローズするケースが増えました。驚いたことに、もう3~4年お仕事を継続しているお客様にも関わらず、今回ブースで初めて直接お会いする方が数名いらっしゃいました。面と向かって会話することで、相手の表情、声のトーンなどオンラインでは掴むことができない機微な部分に触れられた気がしました。ビジネスも突き詰めれば結局、人と人のコミュニケーションが決め手になると考えています。デジタルシフトが加速する社会でこのような体験をすると、今だからこそリアルな展示会はとても重要な意味を持つのではと感じました。
国際物流展2024への期待
来年開催される「国際物流展2024」にももちろん出展します。今回の経験を踏まえ、ワイドループの未来を担う若手達が来年は更に素晴らしいブースを創り出すのだろうと考えると、ワクワクが止まりません。皆様もどうぞご期待ください。